城下町松代とともに、200年・・・
江戸時代は両替商、書籍販売業を営んでいた。6代目になり「墨屋 彦兵衛」の通名で営業していたが、その際に象山により「墨屋 定鑑堂」として名を貰い受ける。旅館になったのは明治4年。
佐久間象山が蟄居、謹慎中、多くの門弟や薩長の志士たちが松代へ「陣中見舞い」に訪れているが、その時の旅籠(はたご)が紺屋町にあった定鑑堂だった。
象山を慕う勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟(「維新の三舟(幕末三舟)」とも呼ばれた3人)も象山を訪ねて定鑑堂に宿をとった。三舟の遺墨も所蔵している。また「鬼平犯科帳」や「真田太平記」などを著した歴史小説作家の池波正太郎も宿泊している。
お部屋
ご宿泊はお一人様より承っております。
観光、ビジネス、長期滞在、研修でのご宿泊にご利用ください。
【和室6畳間】
落ち着きのある和室6畳のお部屋。
お一人様、ご夫婦でのご旅行に最適です。
ご利用のお人数様に応じてお部屋数をご準備させていただきます。
【シングル洋室】
ご年配の方でも安心のベットをご用意いたしております。
ビジネスご利用の方にも最適です。
ご利用のお人数様に応じてお部屋数をご準備させていただきます。
ご案内
客室備品: 歯磨きセット、浴用タオル、バスタオル、ゆかた等室内着
※当館では、昔ながらの客室造りをそのまま残しております。そのため、全ての客室が
「 バス・トイレ 無し(共同)」となります。また、エレベーターのご用意がございませんので、予めご了承下さい。
【宴会場】
お食事は、イス・テーブル席にてご準備いたしております。
大人数でのご宴会も承ります。(最大70名様まで)要、事前申込